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コンピューター


あなたはコンピュータを理解していますか? 10年後、20年後まで必ず役立つ根っこの部分がきっちりわかる! (サイエンス・アイ新書)

[ 新書 ]
あなたはコンピュータを理解していますか? 10年後、20年後まで必ず役立つ根っこの部分がきっちりわかる! (サイエンス・アイ新書)

・梅津 信幸
【ソフトバンク クリエイティブ】
発売日: 2007-03-16
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
中古価格: 699円〜
あなたはコンピュータを理解していますか? 10年後、20年後まで必ず役立つ根っこの部分がきっちりわかる! (サイエンス・アイ新書)
梅津 信幸
カスタマー平均評価:  5
1度は読んでおくべき
抽象的、あるいは難解な物事を教える際、比喩やたとえ話を交えて聞き手や読み手の身近な物事に置き換えて説明する手法がある。 本書はこれを徹底的に突き詰めた構成であると感じた。 一見、コンピュータにまったく関係なさそうな話から始まり、いつになったら本題に入るのかと最初は不安になるかもしれないが、本質が解説されているので心配せずに読み進めていくとよい。 こういう角度からの捉え方もあったのか、と感動的ですらある。 したがって、初級者だけでなく、既にプロとして活躍している人にもお勧めだ。 各章のキーワードは次の通り。 1:エントロピー 2:チャネル 3:有限オートマトン 4:参照の局所性・メモリ階層 ここから、他のコンピュータ入門書以上に内容を絞り込んでいることがわかる。 広い範囲で書こうとすると限られた紙数では1つ1つに深く踏み込めないし、また同時に「知識を羅列した本」になってしまうのを避けたかったためだろうと思われる。 コンピュータというものについて考えるときにその根底にある部分である「基礎」を深くわかりやすく解説し、その解説を通して単に「知識」を伝えるだけでなく「好奇心」を刺激しようともしているようだ。 この本をきっかけにして自分で学んでいけるようになれば理想的である。 第5章はそれまでの章とは少しだけ趣を変えて、コンピュータの限界とコンピュータの未来について語られている。 人とコンピュータの関わりのあり方についても言及しているので、一読の価値がある。
後々大きな影響が現れてきそうな本
 同じ著者による同タイトルの本『あなたはコンピュータを理解していますか?』(2002年 技術評論社)の内容を元に再構成したもの。  本書は、「コンピュータ」について書かれた本というより、コンピュータの論理的基礎である「コンピュータ・サイエンス」について書かれた本。網羅的な内容ではなく、データと情報、チャネルと情報量、有限オートマトン、等の概念について読者と一緒に考えていくことを通して、コンピュータ・サイエンスに興味をもたせることを目的としている。重要な概念を平易に解説する、という趣旨ではなく、本書では取り上げられていないような他の重要な概念について読者が自ら考えることができるように考え方の例を示す、という趣旨。  以前から、この挑戦的なタイトルが気になっていた。冒頭の20ページは本書の趣旨がよくわからなくてつまらなく読んでしまったのだが、趣旨がわかって以降は大変面白く読んだ。著者はコンピュータ・サイエンスに限らず「本質をつかむ」ということを何よりも重視するタイプの人のようで、本質を浮かび上がらせるための比喩の使い方が非常に面白い。この本で扱われている内容を知ること以上に、著者の発想法、理解の仕方、説明の工夫、等をじっくり味わうことができれば、大変有益だと思う。あと2?3トピック取り上げられていて、もう少し広い範囲をカバーしていれば、最高だったのだが…。  中学生や高校生のような若い読者にオススメ。若い頃に読んで後々大きな影響が現れてきそうな本、という印象を受けた。
最後の章の問題提起に共感
本題に入るまで少し長い所もありますが、全体的に読みやすい本です。エントロピーや「データと情報の違い」の説明は秀逸。最後の方の「5.3 未来の社会は…」は、今後の仕事のあり方について示唆に富んでました。
名講義を聴いた気分
コンピュータそのものというより それが土台とする考え方から紹介しています。 易しく、しかし深さとコンピュータへの思い入れを感じさせる説明をしてくれます。 なかなか飽きないユーモアな語り口、上手なたとえ話。 これを読めばパスルの全体像が把握できて、あとは細かいピースをどこにはめるかわかる そんな感じがします。 またコンピュータ初心者はもちろん 専門家が定義や理論を理解したうえで、それを統合してこそ出来るイメージを 正確性を出来うる限り保ちつつ、易しいたとえ話にする技術は学ぶところが大きいのではないでしょうか。
コンピュータを一味違った観点から学べる一冊
コンピュータの基本事項について書かれた本である。この手の本としては、珍しいことに ○ 数式が出てこない ○ 専門用語が出てこない ○ 軽い語り口調で書かれている ○ ユニークな例え話で解説している …etc、非常にとっつきやすい内容になっている。この手の話題に疎い人には、お勧めの一冊である。また、それなりにこの手の話題に詳しい人でも、本書を読むことによって何かしらの発見があるのではないだろうか?ちなみに私は、第2章の「チャネルの話」が、コンピュータという観点に止まらず、コミュニケーションという観点からも、大変勉強になった。 「コンピュータの本か…」と堅くならずに、気軽に読んでもらいたい一冊である。

コンピュータはなぜ動くのか〜知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識〜

[ 単行本(ソフトカバー) ]
コンピュータはなぜ動くのか〜知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識〜

・矢沢 久雄 ・日経ソフトウエア
【日経BP社】
発売日: 2003-06-02
参考価格: 2,520 円(税込)
販売価格: 2,520 円(税込)
中古価格: 1,199円〜
コンピュータはなぜ動くのか〜知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識〜
矢沢 久雄
日経ソフトウエア
カスタマー平均評価:  4.5
予想外
『ネットワークは?』を先に見て、内容をよく確認せずに買ったのよくなかった。 ソフトウェア路線の話ですか・・・。 最終的にSEの話だなんてまったくの予想外でしたよ。 電気が回路を流れてどうのこうのっていう、 つまりコンピュータが物理的にどう動くかってのを期待してたんですけど。 タイトルから想像するのはむしろこっちじゃないですか? ・・・というのは私の勝手な思い込みなんでしょうか。 シリーズにかまけてタイトル設定間違ったんじゃないですか? と思ってしまいました。
わかりやすいが簡単
アセンブラ、データベース、オブジェクト指向、ネットワーク、XMLまで、1章についき1トピックというオムニバス解説形式です。深くありませんので内容は簡単であり、初級者向きかもしれません。 コンピュータを俯瞰する本の一種といえますが、XMLやSOAPなど、最新技術についてもさわりの解説をしている点がこの本のユニークなところかもしれません。 文章はとても読みやすいです。
コンピュータの動きをみてみよう
そもそもコンピュータってどうやって動いてるんだろう? そんな疑問を抱いている方は結構多いと思います。 ブラックボックス化しているように思えるコンピュータも元をたどってみれば簡単な構造だったりするんです。 コンピュータの知識が無くても読めるように感じましたので、文系の人、暇な人、高校生や中学生の皆さんなんかも見聞を広めるために読んでみてはいかがでしょうか。 またコンピュータが苦手だったり、嫌いだったりする人も一度読んでみると興味がでてきてwktkすること請け合いです。
企業内教育担当
新人教育に利用できる書籍を検索中にヒットしたため購入 ”知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識”とキャッチがあるがこんな価格は高すぎる。 記述は散在しており、説明の流れも悪い 8章以降、データベース、TCP/IP、データの暗号化、XMLって何だっけ、SEはコンピュータ...の現場監督などが続き全体として中途半端
コンピュータの必須知識!
大学院に進学したとき、実証分析のために統計処理ソフトでプログラムを作成する必要がありましたが、パソコンに関する知識はワード・エクセルを使えるという程度でプログラムを作るどころではありませんでした。とりあえず教科書の通りプログラムを書いていても、今自分が何を書いているのかなどまったく理解できず、非線形の実証分析など夢のまた夢でした。

そのためこのままではだめだと思い、プログラミングとコンピュータについて学ぶためにこの本と「プログラムはなぜ動くのか」を購入しました。そのおかげでこれまで理解不能だった統計処理ソフトの教科書が理解して読めるようになり、自分で考えてプログラムを組めるようになりました。現在では、趣味の範囲でC言語の勉強にも取り組んでいます。

大学だけでなく、社会ではどのような方でもコンピュータに接する機会が多くなっています。たとえプログラミングが必要でなくても、本書にはハードウェアからソフトウェアまでのコンピュータの基礎知識がぎっしり詰まっていますので、これさえ理解していればどの分野にいてもいつの時代でも通用する知識が身につけられます。コンピュータに強くなりたいという方にはぜひともお勧めしておきます。


コンピュータの構成と設計~ハードウエアとソフトウエアのインタフェース 第3版 (上)

[ 単行本 ]
コンピュータの構成と設計~ハードウエアとソフトウエアのインタフェース 第3版 (上)

・デイビッド・A. パターソン ・ジョン・L. ヘネシー
【日経BP社】
発売日: 2006-03-16
参考価格: 3,780 円(税込)
販売価格: 3,780 円(税込)
中古価格: 2,994円〜
コンピュータの構成と設計~ハードウエアとソフトウエアのインタフェース 第3版 (上)
デイビッド・A. パターソン
ジョン・L. ヘネシー
David A. Patterson
John L. Hennessy
カスタマー平均評価:  4.5
大学、大学院の教科書
大学でコンピュータを教えるのならこの本が最初がよいかもしれない。 第1章では、すごく幅広く、パソコンから車載の者まで利用の幅があることを紹介している。そういう初歩的な事項から始めて、CPU性能まで上巻で記載している。 各項目ごとの演習問題と、「誤信と落とし穴」というはまりそうな罠について示しているのは有り難い。 情報理論、電気理論のどちらかしか勉強していいない人だと、時々誤信や落とし穴にはまりこんでいることがある。 ps. 自分では電気を出ているとはいえ、実設計をしていないので、「fanout」(P29)を知らなかったので、あわててネットで検索しました。 出力に接続して駆動できるトランジスタの数のことのようですが、日本語の表現が「出力に接続されるトランジスタの数」と書いてありました。 「The capacitive load per transistor is a function of both the number of transistors connected to an output(called the fanout) and the technology, which determines the capacitance of both wire and transistors.」
コンピュータ開発者必携の名著
コンピュータ・アーキテクチャ設計に当たり、CPUに始まりメモリ、各種バス等の周辺装置に至るまで、設計上の基本方針、留意点を丹念に記載した名著。各国の大学で教科書として使用されており、私の時代には「ヘネ・パタ」本として親しまれた。 特に各々の説明において定量的評価を忘れない点、豊富な例題で理解を容易にしている点、各所で問題と解答を載せ(著者が二人とも教授である事にも依る)、読者のやる気を出している点が特徴である。また、特に新版では増補されているようだが、ソフトウェアとのインタフェースを常に考慮し、コンピュータ・アーキテクチャ設計におけるハードウェアとソフトウェアのトレード・オフを重視している点が評価できる。このため、ソフトウェア開発者が読んでも役に立つ内容となっている。 ハードウェア、ソフトウェア開発者を問わず、コンピュータ関連従事者にとって必読の名著。
定番の教科書
コンピュータ・アーキテクチャを学ぶ上での定番の教科書である。 上巻では、アセンブリを中心にわかりやすく解説されている。 時代は移り変われど、コンピュータの原理は変わることはないので、 この本で、根底の部分を学ぶことは、非常に重要である。 一つ留意すべきことは、内容は明快に記述されてはいるが、 全くの初学者が使うには少し辛いかもしれないことである。 また、第3版になってページが削られてしまい、 多くのページが、pdfファイルとして、CDROMに格納されている。 私としては、pdfファイルを一々印刷するのは面倒なので、 本のページをもう少し増やして欲しかった。 そのため、星を1つ減らして4つとしている。 (pdfの内容自体は星5つである)

コンピュータグラフィックス 第2版

[ 単行本 ]
コンピュータグラフィックス 第2版

【CGーARTS協会】
発売日: 2006-03-01
参考価格: 3,360 円(税込)
販売価格: 3,360 円(税込)
中古価格: 2,624円〜
コンピュータグラフィックス 第2版
 
カスタマー平均評価:  5
とてもよくできているテキスト
CG-ARTS協会が出している公式テキストである。 大学でも画像処理の授業でよく指定されるようだ。本書は数学的な説明が 部分的にあるので、数学が苦手な人にとっては敷居が高いかもしれない。 しかし、高校で学んだ数学の意味がCGを通して理解できるという喜びは 大きい。位相幾何学等の面白さを教えてくれるはずだ。 本書の価格は高いが、すべてカラー印刷(視覚的にわかりやすい)になって いるためである。大学でのテキストだけでなく、趣味のCG、仕事としてのCG をやる上で、手元に置きたい本である。 CG映画やCGゲームはどのように作られているのかを理解するのを助けてくれる 良いテキストであると思う。
CGエンジニア検定2級対応教科書
CGエンジニア検定を行っているCGARTS協会が出している、 CGエンジニア検定CG部門2級に対応した教科書です。 写真や絵が多くカラフルで見やすいので、オススメです。 自分の大学でコンピュータグラフィクスの講義の教科書として指定されているのですが、 かなり新しい話題を扱っているというところが少々不安材料でもあるようですが、 文字ばかりの堅苦しい参考書が苦手な方も、楽しんで読めると思います。

コンピュータを使わない情報教育アンプラグドコンピュータサイエンス

[ 単行本(ソフトカバー) ]
コンピュータを使わない情報教育アンプラグドコンピュータサイエンス

・Tim Bell/Ian H.Witten/Mike Fellows
【イーテキスト研究所】
発売日: 2007-09-01
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
中古価格: 1,100円〜
コンピュータを使わない情報教育アンプラグドコンピュータサイエンス
Tim Bell/Ian H.Witten/Mike Fellows
Matt Powell
カスタマー平均評価:  5
コンピュータが無い環境
コンピュータの2進数の変換から, アルゴリズム(画像処理,暗号化,文字列操作)の原理が 視覚的に学ぶことができます。 高等学校の教科情報,大学・専門学校の導入科目に最適です。 ちなみに本書の日本語訳者は日本語プログラミング「ドリトル」の開発者でもあります。

改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊

[ 単行本(ソフトカバー) ]
改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊

・石田 晴久 ・青山 幹雄 ・安達 淳 ・塩田 紳二 ・山田 伸一郎
【インプレスジャパン】
発売日: 2006-09-21
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
中古価格: 988円〜
改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊
石田 晴久
青山 幹雄
安達 淳
塩田 紳二
山田 伸一郎
カスタマー平均評価:  4
エンジニアでなくても是非読まれるべき
コンピューターの名著・古典を選定するためにわざわざ委員会を組織し、その道のプロを5人集め選んだコンピューター関係の書籍100冊の紹介となっています。 コンピューターの成り立ちを歴史、思想、ドキュメンタリーといった専門家で無くても興味深く読める視点から選んだものや、OS、コンパイラ、プログラミング、アルゴリズムといったおそらく職業SEでも一筋縄では理解出来ない様な専門的な書籍まで幅広く紹介しています。 各章毎にこの業界での著名人である、結城浩氏や登大遊氏等のコラムも挿まれていて、書籍の紹介も概要をわかりやすく紹介しているためこの本のターゲットの若手SEから一般のコンピュータに興味ある方にも手に取りやすくなっているのではないかと思います。 個人的に本書の中の山形浩生氏のコラムが非常に印象に残った。プログラミングという僅か50年強程の歴史の無い行為が、社会内にハードウェアと共に次々にシステムを作り出して、 物理的実在と等しい存在となっている。この事は自然法則と同様にその存在すら疑われないという事で政治権力以上の権力作用を包含するという指摘は周囲を見回すと思わず納得。著作権関連の話も絡めて上記の様に言っていますが、その点に ついても自覚的になるべきだと思った。
不思議な魅力
この本は、コンピュータを知るためのきっかけを 与える本。 または、コンピュータを紹介しているカタログ本。 といえる本ですが、恐ろしい魔力があります。 この本を読むだけで、紹介している本を読んだ気 になるのですから恐ろしい。 紹介している本が色あせることがないのは否めま せんが、初心者にわかりやすい本はまだまだあり ます。 第8章の "コンパイラ/言語" が良い例で、仕様書 のような本だけを紹介しています。 初心者が読むには厳しいでしょう。 紹介している本を全て読んでみたいと思うのも事 実です。 いかんせん、絶版本を紹介している数が多い。 ですので、星を一つ減らしました。
プログラマになればよかった
コンピュータ・プログラマの世界って、ちょっと変わってます。 彼らは巨大な産業で、刻々と変貌するテクノロジーの最先端。次代の世の中を左右する力をもった人たちの集まり。コンピュータ言語という新しい言語を用いて国境もやすやすと飛び越えている。 一方で、(プログラマの意識の中で自分たちは)未だにカウンターカルチャーに属していて、ヒッピーや哲学家を崇拝している。形而上的な物事の捉え方をするかと思えば、ひたすらにプログラムを書き続けることも大事と感じている。 偉人がいて、敗者もいて、細かい文法・作法に支配される世界。 本書の編集者の方々は熱い使命感の下、コンピュータにまつわるクロニクルを紡いでいるようです。 自分は文系でセールスプロモーションを仕事にしているコンピューター業界の門外漢ですが、コンピュータソフトウェアの世界はそれ自体が完結したひとつの世界であって、とても魅力的に思えました。 少々、うらやましいですね。
学生には良い。
この本は、昔ながらできの良い古典などを集めてどういった本なのかを説明している本です。 コンピュータの勉強をしたいけど、何を読んだらいいのかわからない人や学生が1つのガイドブックとして使うのに良いと思います。中には結構新しい本もあるので別に時代にあってないというわけではありません。

考える脳 考えるコンピューター

[ 単行本 ]
考える脳 考えるコンピューター

・ジェフ・ホーキンス ・サンドラ・ブレイクスリー
【ランダムハウス講談社】
発売日: 2005-03-24
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
中古価格: 979円〜
考える脳 考えるコンピューター
ジェフ・ホーキンス
サンドラ・ブレイクスリー
カスタマー平均評価:  4.5
知覚・認識分野に関心をもつ人の必読書
自分自身言語障害をもち、自分の音声・言葉が聞き手にどのように聞こえているのかということに関心をもち、自ら多くの実験も行い学会報告も行って来た。その過程で、言語学・音声学・音声情報処理・音声知覚・大脳生理学・ニューラルネットワーク(コネクショニズム)・脳の計算科学・認知心理学・認知科学などの著書を読み漁った。しかしこの本ほど脳(認識・知覚・思考)の本質をズバリ説明しているものはなかった。込み入った数式を用いることもなく、日常の経験を事例にして、分かりやすく説明してくれる。しかし全くの素人向けの啓蒙書ではない。著者は学者ではないが、物事の本質を洞察する優れた能力の持ち主である。既存の脳科学の知見を乗り越えて、新しい考え方を提供している。読み終えて感動を覚えた。認識・知覚・思考などに関心をもつ人、それらを神経計算科学の面から研究している人、大脳生理学面から研究している人、工学的に知覚を扱っている人には是非読んでほしい。大脳生理学・ニューラルネットワーク(コネクショニズム)・脳の計算科学・認知科学・情報処理などの予備知識をある程度持っていないと理解しにくいだろう。その分野の学生・大学院生には一読を薦めたい。脳の本質をよく理解できるに違いない。
著者の考え方・生き方に感銘
本のはじめのあたりで、脳(知能)のことを調べようと思っても、これまで知能について体系的な説明をする(試みる)本はなかったとありましたが、まさにその通りだと思っていました。 著者の自説には、まだあいまいな部分が多いと思いますが、それでも知能について体系的な説明を試みようとする姿勢がすばらしいと思います。このような本がどんどん出てくれば面白いと思います。 自分的に少し疑問に思ったのは著者が「意識」(クオリア)についてあまり重要なものと考えていないように見えた点です。もっとも難しい部分だと思いますが、知能を解明する上で「意識」は避けて通れないのではないかと思います。
「研究をしたいから Palm でお金をつくった」ってすごい
Palm の開発者であるジェフ・ホーキンスによる脳のモデル関する本だ。 脳を理解するには記憶と予測が大切だという説は極めて説得力がある。というか、言葉の聞き取りについて、私が思っていたモデルそのもので、うんうんと頷きながら読んだ。大枠としては正しいであろう。意識とはパーソナリティーとは何か(速い話が「あなたは誰?あなたはどこから来たの?」)という哲学的な問いをする際にも無視できない本になるだろう。 ホーキンスは脳科学を自由を研究するために、まずビジネスで成功して研究所を作るための資金を作ったそうな。この発想は極めてアメリカ的だ。しかし、初めから脳科学に飛び込むことが出来なかった理由は、科学の形式主義がある。つまり、科学に乗せようとすると、半分以上はナンセンスな(特に壁にぶつかっている分野で革新的な考えを持つ人にとっては)論文を山ほど読んで、そちら側からの批判にいちいち答えないといけない。まあ、ルネサンス時代に教会の批判に答えないといけなかったコペルニクスと立場はさほど変わらないのだ。こちらの方はアメリカ的には聞こえない。アメリカの社会が我々の考える「アメリカ的」ばかりでないことも面白いし、科学の発展が必ずしも「科学的」でないことを認識することも重要であろう。 私もアイデアはあるけど、主流とあまりに離れているので追求に躊躇しているテーマがある。ホーキンスのアプローチは極めて刺激的だ。ホーキンスと同じアプローチは今更取れないが、あきらめてはいかんなあと刺激を受けた。
かなりガッカリ。
途中で読むのをやめてしまいました。 だから途中までの感想です。 「脳の中の幽霊」と同じ共同執筆者だったから期待したのに、ガッカリでした。 工学の本として、アイディアの例として、読むのはいいかもしれないですが、 この本を読んで、脳のお勉強をするのはお勧めできません。 脳の理解という観点からいえば、 一部の研究の拡大解釈と著者の妄想から構成されています(科学的根拠とかほとんど書いていないし…)。 例えば、知能について、大脳皮質だけ考えればよいという著者の前提は「???」です。 旧来の人工知能を批判しておいて、生物に学ぶ姿勢をとりながら、記号接地問題や身体性、情動、(はやりの)強化学習等々を無視してしまう著者の視界の狭さが情けないです。 大脳皮質の働きを統一した枠組みで説明したい気持ちも分かるけど、論拠がないのが痛い。 ピンカーは「心の仕組み」の中で、脳がモジュール化された並列型コンピューターのアナロジーとして捉えられることを論理的に示していて、こっちの方が説得力が100倍あります。 ミンスキーも、物理学の様にシンプルな原理で、心を統一的に説明するのは、「夢」でしかない。と言っています。 私の読んださほど多くない脳や知能に関する一般書の中だと、 ピンカー、ラマチャンドラン、池谷裕二、茂木健一郎(初期の頃)、下條信輔、佐々木正人、の方が断然お勧めです。
Palmの生みの親が次ぎに生み出すものとは…
従来のAIやニューラルネットには成し得なかった、知能を持つコンピューターへ向けての概論。ポイントは実際の大脳新皮質機構に倣う事。 時間的・空間的信号処理の階層化や信号の双方向性、その中で存在する一時記憶、自己連想記憶等の記憶機能を盛り込む事により、著者の言うところの”知能”の要である”予想する機械”実現を図る。 将来は(サイバーダイン社のような!?)知能チップ開発を目指す。 提案モデルは概念レベルであるが、意識や創造性も含めたコンピュータと人間の知能についての内容は興味深い。特に次世代への啓蒙書でもあるという著者の情熱は気持ち良い。 本書から2年あまり経った現在、著者等はNumentaという会社を創設し具現化へ向けて邁進しているようだ。サンプルソフトや文献も充実しているので興味を持たれた方はチェックしてみては。

痛快!コンピュータ学 (集英社文庫)

[ 文庫 ]
痛快!コンピュータ学 (集英社文庫)

・坂村 健
【集英社】
発売日: 2002-03
参考価格: 720 円(税込)
販売価格: 720 円(税込)
中古価格: 49円〜
痛快!コンピュータ学 (集英社文庫)
坂村 健
カスタマー平均評価:  4.5
タイトルの「軽さ」とは裏腹に、実に真面目な内容
その道では最先端を行く学者先生から、 初心者が「入門」の教えを請うことが果たして適切かどうかは 議論の別れるところだろう。 本当にその道を極めた人であればその道の「真理」に近づいているはずで、 初心者こそその真理に触れたほうが良いと言う意見もあれば、 初心者には難しい事柄も「あたりまえ」と説明を省いてしまい、 内容が高度になりすぎて初心者に適さないと言う意見もある。 残念ながら、世の中の実態は後者が圧倒的に多いのではないか。 この本は、まさにコンピュータの世界で最先端の学者が まったくの素人向けにコンピュータ入門書を書いた試みだ。 その試みは驚くほどの成功を収め、 これ以上ないほど判り易い内容になっている。 著者の才能に改めて感服してしまった。 もちろん、判り易いだけではない。 いささか軽い感じを受けるタイトルとは裏腹に、 コンピュータの原理から、さらにその理論的背景の情報学にいたるまで、 実に真面目に重要なポイントをカバーして解説している。 難しい理論に関しては、興味部会「例え話」が満載で、 読者をまったく飽きさせない。 読者の対象はむしろ「コンピュータを専門にしない人」だろう。 そのような人たちの入門書として、これ以上のものはないと断言できる。 なぜコンピュータの専門でない人が、 コンピュータ入門書を読むことを勧めるのか? それは本書の中にあるワインの例え話で説明するのが良い。 ワインを飲んで楽しむのはワインの知識がなくても誰でもできる。 だが、ワインの分類、製法、歴史、産地などの知識があったら、 さらにワインを飲む楽しみが増すのではないか。 誰でもコンピュータと付き合わざるをえない現代社会、 どうせなら楽しんで付き合えると良い。
コンピュータ入門書として最適
コンピュータの歴史及び仕組みを分かりやすく解説している本である。今までコンピュータのことを良く分からなかったけれど詳しく知りたい!という人は絶対読むべきだ。 また、インターネット時代におけるモラルの問題についても詳しい解説がなされている。そもそもインターネットは性善説に基づいて作られたもの。だからコンピュータのセキュリティは大事なんだとあらためて思う。
コンピュータ概論としてはいいテキストではないか
本書を読むと、コンピュータやインターネットの基礎知識が学べます。本質をつく解説だと思えます。コンピュータの歴史から、コンピュータの動作する仕組み、コンピュータの未来へと論を進めています。第4章ブール代数、第5章プログラムのところが若干難しく感じるかもしれないが、これらをゆっくり読み勧めていけば、後の章は文系の人でも興味を持って読めるのではないか。 コンピュータがさまざまなところで使われていくと、コンピュータに奔走される人がどうしてもでてくる。コンピュータとは、物事を解決する道具だったり手段に過ぎない。コンピュータを主体的に使っていく姿勢、コンピュータと仲良くする姿勢こそ大事なのではないだろうか。コンピュータを使うことが目的になってはいけない。 コンピュータが今後どうなるかは、コンピュータが人間にどんどん近づく傾向にあるのではないか。また、よりいっそう便利な方向になるのではないか。どこでもインターネットが使えるというユビキタス社会が到来するだろう。ユビキタス社会を作るためには、誰もがインターネットに接続かつ使用できないといけない。また、デメリットとして、個人情報の漏洩のリスクが広がることである。ユビキタス社会を作るためには、セキュリティ技術にも気を配らないといけない。
初心者が興味を持てる内容です
毎日仕事やプライベートで使っているPCなのですが、基本的な事は何一つ知らないことに気がつきました。
初心者にもわかるという、タイトルだったので選びました。
読み出すと、PCのルーツやこぼれ話を交えながら専門的な知識も説明されていて、とても良かったです。
初級シスアドを受験しようと思っていますが、知識の基本を知っていると後の知識がよりわかりやすく感じました。
やわらかい?甘い?
中一の息子に読ませようと思って買いました。
固いものをやわらかく説明しようとしている
努力は買いますが、辛いものが甘くはならない
ところが酸っぱいかな。
でも自由研究の対象にノイマンを選んでたから
効果はあったのかもね。

コンピュータ通信とネットワーク

[ 単行本 ]
コンピュータ通信とネットワーク

・福永 邦雄 ・荻原 昭夫 ・泉 正夫
【共立出版】
発売日: 2002-09
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 3,675 円(税込)
中古価格: 339円〜
コンピュータ通信とネットワーク
福永 邦雄
荻原 昭夫
泉 正夫
カスタマー平均評価:  2
昔の技術について調べる必要があるなら……
TCP/IPなどの、最近のネットワーク技術の勉強には、ほとんど使いものになりません。 一方、パケット交換、ベーシック手順、HDLC手順など、最近の本には詳しい説明のない技術は、非常に詳しく丁寧に解説されています。これらの技術に関して調べる必要があるのなら、役に立つのではないでしょうか。 改訂を繰り返していますが、図版も文章もほとんど変えていないので、最新の版を入手する必要はないと思われます。 第4版(同じデザインでピンクの表紙のもの)のページに、ブックレビュー社のレビューが載っていますので、そちらも参考になると思います。

コンピュータネットワーク第4版

[ 単行本 ]
コンピュータネットワーク第4版

・A・S・タネンバウム
【日経BP社】
発売日: 2003-12-11
参考価格: 8,190 円(税込)
販売価格: 8,190 円(税込)
中古価格: 5,499円〜
コンピュータネットワーク第4版
A・S・タネンバウム
カスタマー平均評価:  4
OSとネットワーク
現代のオペレーシングシステムは、ネットワーク対応が基本だと思います。 その視点で、タネンバウムのオペレーティングシステムと、このネットワークは、ちょうど UNIXとTCP/IP のように、ペアになっていると考えるとよいかもしれない。 基本的な枠組みを提示している。 なお、基本は英語の原典を読むべきであって、日本語訳は、英語がわからないところを調べるために辞書のように利用するとよい。 翻訳の質が悪いと思ったら、翻訳者や出版社に変更案を送ると、次の印刷から変更してくれることが多い。その際、最新版を送ってくれることは1度や2度ではない。 もし、気がついたことがあれば、気軽に翻訳者や出版社にメールを送ろう。
図解が分かりにくい・・・
記述されている事項が丁寧でわかりやすい点は評判どおりである。
類書にはない事項も多く、これ1冊でカバーしている範囲は広い。
しかし、たくさんの図解はあれど、分かり難くて、文章による記述が大半を占めている。
正直言ってしんどい。

じっくり読み進めたい学習者にはよいだろうが、
短期間での試験対策用や実務のリファレンスなどには向かないだろう。
だめだこりゃ
M1の後輩が``foreign agent''を「遠隔エージェント」と訳してい
たのでそれは変だと指摘したら、この本を見せてくれた。一箇所
の誤りをもってして断定するのは変かもしれないが、少なくとも
私はこの本を信頼していない。

英語版を使うにしたって、タネンバウムの本ではその道の専門家に
はなれないのだから最初から他の本で勉強したほうがよい。
教科書的な名著です。
コンピュータネットワークについて、構成技術の全体像を学ぶのに最適。
手元に置いておきたい名著です。表紙のイラストからは、柔かい、砕けた
イメージがありますが、しっかりした内容で、技術の流行り廃りの影響を
受けにくい長く使える技術解説の入門書です。
コンピュータネットワークの入門といったらこれ
コンピュータネットワークの入門書といったらこれでしょう。レイヤー1から7まで網羅されていて、解説はとても丁寧です。長い間持っていたいと思わせてくれる名著。ただし、この本はネットワークプログラミングを学ぶための本ではなく、各種コンセプトを理解することに重点が置かれています。残念なのは、版を重ねても日本語訳のクオリティが上がらないこと。




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 更新日 2008年9月16日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク